引頭佐知さんは出汁とりから始める料理教室を経堂で開いていらっしゃいます。
当店取扱いの昆布・鰹節・煮干しの選択も引頭さんから学ばせていただいたことが大きいです。
お勧めです。著書と料理教室。
第1回目は10月7日 TBSラジオ
朝4時〜5時の間の10分間です。
http://indou-kinomian.blog.ocn.ne.jp/blog2/2013/10/post_b84c.html
早起きするか、寝床の中でどうぞ

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お客さんに 共同保育所ごたごた荘にお子さんを通わせている人がいます。
(ごたごた荘とはhttp://www.gotagotasoh.net/)
彼女は、以前から安心な食を選んでいたが、3.11の震災後、より顔のみえる生産者の食品を選びたいと考えるようになりました。
ごたごた荘の仲良しの保護者さんから出汁とりのことを教えてもらってから、当店へお越しになり、
鰹節のタイコウや昆布の土居、伊吹島いりこで出汁とりを始められました。
鰹節や昆布の出汁味をごたごた荘のこどもたちにも教えてあげたいと、
ご自分の削り器と鰹節、昆布を使って、ごたごた荘の子供たちに出汁とり教室をしました。
子供たちは、削った鰹節を美味しい美味しいと食べ、机の下に落ちたのまで拾って食べたそうです。
それを聞いた親たちの「私たちも出汁とりをしてみたかった」という声をきっかけに、ごたごた荘保護者主宰の
タイコウさんの親子で出汁とり教室が関町北区民館で開かれました。
こどもたちには長い話ですが、興味深々で稲葉さんのまん前に立つ子も、後ろで遊んでる子も。
大人は熱心に。
おしゃべりを止められない子供たちには昆布をしゃぶらせて黙らせて。次々手が出て昆布は売り切れました。
スナック菓子より昆布です。
鰹節を削る段になると、子供たちも大人も活気づきます。先ず、鰹節のカビを洗い落とすことから始まります。
1番だしで味噌汁・吸い物・きつね丼・小松菜とブロッコリーのお浸し、昆布のだしがらを使ったキャベツの浅漬け。
昨日、商店街の桜祭り。普段は人通りの少な〜〜〜い店の前もリサイクルマーケットを覗く人で賑わった。
そばのクレープ屋さんは50円引きとあって長〜〜〜い列ができた。
初めは全く売れなかった豚汁も11時ころから売れ始めてお昼過ぎにはめでたく鍋は空っぽに。
だしがらの煮干しを醤油と柚子しぼりを合わせた液に漬けたのを試食にだしたら、これが大好評
子どもも、お父さんも、食べると「おおう旨い
」と全員がいったね。
引頭佐知さんの だしとり教室(出版社アノニマ・スタジオ)のレシピを参照して作った。
味噌汁の出汁に煮干しを使う人が多いよね。
そのだしがらをどうしてるかと聞くと、捨ててしまう人もいる。
あるいは、捨てるのはもったいないので、味噌汁に入れたまま食べるというのも結構多い。
このふたつ、我が家の過去もそうだった。
味噌汁に入ったまんまの煮干し、いやだな〜とおもいつつ食べた経験ありません???
昆布や鰹節もそう。だしがらの使い方が分からないのが「だしとりを億劫がる原因のひとつ」だと私は睨んでいる。
過去の私がそうだった。
だしをとった後が悩みの種。捨てるのはもったいない、後ろめたい。でもどうしたらいいかわからない。
そこまで見通して丁寧に教えてくれるのが引導佐知さんのだしとり教室だと思う。
第1章 だしの素材とだしのとり方を読んで、次にp87の「だしがらをつかって」を読んで、お料理の章に進むのもお薦めだと思う。
おかげで豚汁だけでなく伊吹島のいりこ(煮干し)もよく売れました
あっと!煮干しを買うときは柚子しぼりもセットで買うといいよ。
今週末にお薦めの柚子しぼりが届くんだ
「引頭佐知さんの だしとり教室」アノニマ・スタジオ¥1680の
白菜の煮びたしのレシピをみながら
とう立ちチンゲン菜の煮びたしを作ってみた。
八方だしのつくり方を覚えれば、煮物、煮びたし、お浸し、酢のものまで使えるって!
これはいいです。美味しいのは当然ですが、
「市販のめんつゆ」や「マルマルの素」に頼る心もとなさがありません。
なんとは表現しにくいのですが、臍下がしゃんとする気がします。
昨日、初めてのお客さん、男性がいらっしゃいました。
お買い上げはこちら。
聞けば、引頭佐知さんの経堂のだしとり教室に参加したんですって
よかったそうですよ〜
鰹節のだし味はもちろんですが、昆布と煮干しの出汁味に驚いたそうです。
イメージが覆されたと
これは島らっきょうの焼びたし。
ちょっと反省点はオイルを使わず焼いた方がさっぱりしたかも・・・
だしとり後の煮干しのだしがらで
えっへん!立派な一品が!
今、父ちゃんの酒のつまみになってます。
えばってますが、やっぱりこの本のレシピでつくった。
ただ、頭とわたをとって、身は割かずにとったのでこの形。
とっても簡単です。美味しいです。カルシュウム摂れる!
だしがらの利用法が分からずに、だしとりをためらってる人いません?
「もったいないな〜」って。捨てるのが後ろめたくて・・・
美味しいおだしで美味しくできた料理を食べて、だしがらも美味しくいただく。
まるごと楽しめて、煮干しって安いもんですね
追記 3月3日今日、このだしがらの一品と昆布を同じように漬けたものを試食にだしていたら、
2才2カ月の坊やがぱくぱく、ぜーんぶ食べました。見ていて気持ちの良い食べっぷり
(1才半位と書きましたが、今日お母さんに確認したら、2才2カ月だそうです。いいかげんな見当でした。ごめんなさい。
訂正しておきます。)
お客様から「中華の味はどうしたら?」などの声をいただきます。
そこで料理研究家引頭佐知さんに
「中華だしの素や洋風だしを使わないで中華や洋食できます?」
とお聞きしたら、
「出来ます」ときっぱりと力強い御言葉
そこで
昆布と鰹節の出汁で作る中華料理の会
昆布とタイコウのかつお節を使って出汁取りの仕方を習います。
和の出汁を使って中華料理を作ります。
夏野菜たっぷり 日本の夏 日本の中華
日時 8月23日(日)午後2:00〜5:00
会場 経堂 季の実庵 (引頭佐知さん宅)
会費 5000円
人数 8名
申込・お問い合わせ 自然村へ
電話 03−5927−7787
メール shop@sizenmura.jp
自然村主催の引頭佐知先生料理教室に初めて参加する方は申し込み後、指定の口座に参加費を振り込んでください。
参加申し込み完了後、地図をおおくりします。
引頭佐知さんについての詳しくはhttp://indou-kinomian.blog.ocn.ne.jp/blog2/