2026年03月12日

江戸時代からの伝統農法を守る唯一の三島独活

月曜日臨時休業させていただき、日・月曜日と大阪と奈良へ行ってまいりました。

日曜日は、茨木市にある千提寺ファームさんにお邪魔しました。
江戸時代から伝わる伝統農法で独活の促成軟化栽培をする唯一の生産農家さんです。
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毎年毎年の問題と改良を重ねて、
独活の株の病原菌と格闘しながら、
今回は草対策に使っていたマルチを止めて、雑草と共に育てる株の生育に手応えがあったそうです。

病原菌と人が闘うでなく、自然界の菌との共生の中で病気が出た株は徹底的に除けていく。
そうしていくと、株の個性が出てきたそうです。
(私の聴き取りなので頭の中で間違って解釈した部分あるかもしれません・・。もし、中井さんがこれを読んで訂正する点があれば教えて下さい。)
面白く、腑に落ちるお話しでワクワクしました。

12月の一番厳しい寒さに当たって欲しいときに気温が高く、病原菌以外にも厳しい年ではあるそうですが、中井さんの表情は明るく確信を持っておられるように思いました。

今、もう次回の株の準備が始まっています。
もう直ぐに、独活小屋と独活の為の無農薬米作りが始まります。
1年間掛けての三島独活作りです。

今年は更に甘くなっているといわれました。
大阪で中井さんの三島独活を食べられる飲食店を教えてもらって行ってきました。
曽根崎新地にある料理屋さんです。
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三島独活の根元の方の太い部分を、薄く皮を剥いただけの味を付けないそのもの。それだけで甘いのであえて味を付けずに、山葵の芽の醤油漬けを添えた一品。
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もう一品は、鍋仕立て。ツキノワグマと独活、豆腐、卵の鍋仕立てです。

以前、高槻の「心根」さんでもジビエ(アナグマだったかな?)との鍋仕立てを食べました。
それをまねてわが家では豚のバラ肉と独活の鍋仕立てしたことがあります。
本当に瑞々しく甘い独活です。


11日、昨日ですが、三島独活が届きました。
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「三島独活が入ったでしょ」と言って
来店してくれたお客さんがいらっしゃいます。
一年に一度は食べなくちゃと、毎年買って下さっている。
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季が巡る時々に、「今年ももう直ぐ」
「今年も食べられた。」という感慨を持てるのは幸せな事だと思うのです。
そういう野菜のひとつに三島独活もなっていることが嬉しいです。

名だたる料理人たちの三島独活料理を食べてみたい気持ちは強くありますが、
多分、多分、不遜な事を言いますと、
家庭で、生で、サラダで、酢味噌和えで、天麩羅、鍋仕立て、汁、炒めで食べるのも美味しさに変わりはないと思います。たっぷり食べられる。
(酢味噌和えには藤原みそこうじ店の白みそお薦め!)
千提寺の地域では三島独活のすき焼きが定番だそうです。お手頃な切り落としで充分で出汁を吸った三島独活美味しいです。

短い期間の収穫です。是非、一度、中井さん家族の三島独活をご家庭で食べてみてください。
でも・・・いつか中東さん、浪花割烹喜川さん、菊乃井さんの三島独活料理を食べてみたい気持ちはあります。わーい(嬉しい顔)
posted by 自然村 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2026年03月06日

今日も岩アさんからもたくさんの野菜が届いています。

昨日は、
コモリミキさんの野菜の会でした。

既にインスタ、ストーリーズでその様子を紹介しています。

くたくた煮のために先週届いた岩アさんのカリフラワーと人参と白菜も使いました。

丸ごと鍋に入れてじっくり火を通したカリフラワーを鍋の中で潰してオイルマリネ。
アサクラのショートパスタのソースにしました。

今週、そのカリフラワーも入っておりました。

それから、お便りの文面が何とも言えない魅力です。
800年も生きてきた平家菜とこぼれ種から種採りし、そこで暮らす杓子菜のこと。
お便りを読んでこれらの野菜を調理し、食べれば味わいも格別かと思います。

雲仙こぶ高菜も届きました。
五木の赤大根の美しさは素晴らしいです。ムクロジの木の下でずっと栽培している。
岩アさんは暮らしていると表現します。ムクロジの赤大根と呼ぶことになさいました。

今日はもうすぐ閉店ですが、まだたくさんありますので是非明日のお買い物にいらしてください。

もまれ牡蠣は300gが4p、200gが2pあります。

月曜日は臨時休業します。
念願の地へ行きます。

晴れお誘いです。
コモリミキさん
「もっと!野菜の魅力を美味しく楽しく知る会」特別編
「野菜のくたくた煮の会」2名の参加頂いて、いつもとちょっと趣向の違う
くたくたに煮ることで引き出される野菜の深い味わいを知って頂きました。



次回のテーマは「菜花」
3月14日(土)11時~13時
3月26日(木)11時~13時
今日は、白菜菜花、のらぼう菜、茎立菜の全て自家採種無農薬栽培の菜花を使いましたが、
14日、26日はどんな菜花が畑にあるか、ちょっとドキドキしています。
長い渇水の後の雨と急激な気温上下の元で野菜たちがどんな変化をするでしょうか?
既にあるレシピや人間の都合に合わせる野菜でなく、気象や天候の下で自らの時間で育つ野菜の、その時の味わいを面白がり楽しむコモリミキさんの野菜の会です。
新しい視点でみる野菜料理の会です。
簡単でシンプルで自由に美味しく。
参加申し込みお待ちしています。

参加費 3000円
参加費支払いで参加確定します。
持ち物:筆記用具、マイ箸、
    必要ならマイドリンク
申し込み:
自然村 電話03-5927-7787
コモリミキさん DMで
posted by 自然村 at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報

2026年03月04日

菜花が一杯、今一番食べたい野菜

朝からワクワク感が止まらない
今日の自然村です。

明日のコモリミキさんの「野菜のくたくた煮の会」にどの菜花を使うか迷ってしまうほどいくつかの菜花が揃いました。

春の初めの命の輝きと躍動を食べて下さいね。

3月14日(土)と26日(木)の野菜の会のテーマは
ザ「菜花」です。
この会の参加の募集を始めています。
みなさんの申し込みをお待ちしています。


本日の入荷野菜

春は苦味
今一番食べて欲しい菜花が沢山始まりました。
命の輝く春の野菜です。しかも農家が種を採る葉野菜です。


ようやく春が訪れた滋賀県東近江の畑から野菜と旅するさんの菜花2種
両方とも、ほろ苦さと甘味を味わいます。小松菜と同様の調理方法でOKです。
茎立菜
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つぼみ菜
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沼津の高橋さんから自然農と自生の野菜です。
クレソンとからし菜はお嬢さんの手書きコピーのレシピを希望の方には差し上げます。
大変丁寧な説明です。
            
クレソン、からし菜
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蕗の薹
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露地原木椎茸 先週、生椎茸の炊き込みご飯を作ったら、椎茸の匂いがめちゃくちゃ素晴らしくて台所にいっぱい!美味しかった〜  
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売り切れていた杉山ナッツ新玉ねぎが届きました。
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明日の小森美貴さん「野菜のくたくた煮の会」に使うので間に合ってよかった!
自家採種無農薬新玉葱は貴重品中の貴重品。
細胞のエネルギーの素となるミトコンドリアが正常です。
こういう野菜を食べてもらいたいと想い種採り、固定種の野菜の生産者と繋がりを求めたのが出発点でした。


島らっきょう
キャベツ
ブロッコリー
カリフラワー
ほうれん草
長葱

大分の自家種、自然栽培の生姜も届きました。
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明日は、橋本農園さんから自家採種無肥料無農薬栽培の
さつまいも、のらぼう菜、長ネギ、松島2号白菜の菜花が届く予定です。

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posted by 自然村 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

2026年02月28日

ひな祭り 生甘酒入荷しました。

明日から3月弥生です。
店の斜めお向かいの大野不動産の店先で、桃の枝が売られております。
もう直ぐ楽しいひな祭り。

ひな祭りのお祝いにと思って、高木糀商店さんの生甘酒をご用意しました。
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高木さんの生甘酒はふっくらとした上品な甘さの極上の甘酒です。
甘酒に塩漬け桜花を添えるのも良いかと思って品揃いしております。
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高木糀商店さんの生甘酒は、水を加えておりませんので、そのまま冷凍すれば甘酒アイスになりますし、
水だけでなく、お好みの飲料で割って、ホットでもアイスでもお楽しみ頂けます。


他に、生塩糀、生米糀、花街味噌がございます。


まあ、ひな祭りに限らず、ご利用下さい。
受験生の夜食にも良いと思います。熱い甘酒に生姜を添えて。
疲れた脳へエネルギーチャージとお腹の調子を整えます。

新しい焼き菓子 one

oneさんの焼き菓子の販売が始まりました。
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なんといって紹介したら良いか表現力ないのが悲しいですが、
自然栽培の野菜と小麦と米粉を使った焼き菓子です。
スパイスやハーブ、塩がアクセントに。
素朴な一枚を摘まんでぱりんと食べました。
派手な美味しさでなく、甘さも控えめです。
小麦や野菜とスパイスやハーブの素材の素直さがそれぞれに活きながら調和していると、
牛蒡のクッキーと菊芋とタイムのクッキーを食べて思いました。
何年か前から時々ネットで見かけて気になっていた焼き菓子、生菓子でした。
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素材から受け取る感性が煌めいて、
えっ、この組み合わせ!?
これがお菓子になるの!どんな味!って
ワクワクしながらインスタを憧れ持って見てきました。

今回は5種類です。
晴れごぼうクッキー
晴れじゃが芋ローズマリーのクラッカー
晴れ菊芋とタイムのクッキー
晴れ切干し人参と青草バターのクッキー
晴れコーンミールと黒胡椒のビスケット

oneさんとお付き合い出来ることになって、翌日、
コモリミキさんの1回目の里芋の会後に、雑談で「こういう焼き菓子屋さんとお付き合い出来ることになった」と話すと、
なんと、
「私の友だちです。家にも遊びに来ます。」って!
びっくりでした。
使われているオリーブオイルはアサクラさんのオルチョだそうです。
米粉はかえるすたいる山田さんのだそうです。
目にみえない縁の糸が張り巡らされているんですね。何かの拍子に赤色に発色する。そんなイメージです。

今後は毎月1回、第4週にいただく予定です。
みなさん、末永くお付き合いください。